にきびにメイクって?
肌に余分なものをつけたくないからメイクはしません!
どちらともいえません。
確かにファンデーションは、毛穴をふさいでにきびの炎症を悪化させてしまうことがあります。 ですので、なるべくメイクを控えるというのが原則です。
でも、社会人の場合はノーメイクで働くことは難しいですし、春から秋にかけての季節は、紫外線が与える肌への影響や刺激も心配です。
そこで、にきびのカバー効果とケア効果のある、フェイスパウダーを軽くつけることをおすすめします。 それに加えてUVカツト効果のあるパウダーなら完璧です。
化粧品は大丈夫?
高校生の妹が使っているにきび用化粧品を使っていますが...。
おすすめできません。
余分な皮脂を抑え、アクネ菌を殺菌することを目的とした、10代向けのにきび化粧品を大人が使うと、お肌に必要なうるおいをキープできなくなってしまうことがあります。
そのまま使い続けると、肌のバリア機能が衰えてニキビが悪化してしまうだけでなく、ほかの肌トラブルを引き起こす場合があります。
自分のにきびの原因や状態を把握して、大人のにきびにきちんと対応した化粧品でお手入れするのが大切です。
メイク用品が刺激を...
メイク用品がニキビに刺激を与えることがある?
そのとおりです。
ファンデーションを使うとき、汚れたパフを使うのは、雑菌を肌にすりつけているようなものです。 専用洗剤でこまめに洗うなどして、清潔な小物でメイクしましょう。
また、メイクのとき力が入りすぎると肌に負担がかかるので、できるだけやさしくつけるようにしてください。